由 来:『相模国風土記稿』によると諏訪神社は上諏訪神社と、下諏訪神社のほかに村内に
5社あ った。この辺りは水害にあった村々の救済地に割り当てられていたので平野
部の飛び地で 入り組んでいる。天明2年(1782)造営とされている。氏子による由来
書板には清和天皇の 第六皇子惟貞の末裔新川光輝がこの地に住み、この地に諏訪大
明神を祀ったとされている。
境 内:かつては鬱蒼とした森の中にあったが、今なお神社の周囲は桧で覆われている。
馬頭観音 や御神木(今は伐採されている)がある。大正時代この近辺で草競馬が
開催されたようである。
行 事:例祭は3月最終の土、日曜日。土曜日は準備のみ。日曜日9:00 祭礼、下の公民
館前に山車が飾られるが、巡行はなし。氏子数:480 世帯
由来書 |
御神木なし(2018/11/18・平成30年) |
所 在 地:小田原市府川 293
アクセス:諏訪野原公園の一角にある。隣はフラワ ーガーデンである。
一口メモ:清和天皇の末裔といわれる新川光輝 は実在しないという指摘が市民教授 からあ
った。
大稲荷神社の宮司が兼務する。
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