2018年12月29日土曜日

神社(No.64)ー南鴨宮 神明神社(2018/12/29・2019/04/16))

中新田の鎮守で、祭神は天照大神。祭礼日は4月の第一土日、鴨宮駅前で賀茂神社,浅間神社との交流が行われる。境内には田之神の石の祠があり小田原ではここだけです。




2010/04/03
お祭りは賑やかです
田乃神祠(2019/01/05)
2019年4月13日 宵宮(例年より1週間遅れ・加茂神社、浅間神社も同じ)
2019/04/13

2018年12月28日金曜日

神社(No.61,62,63 )ー鴨宮 山王社・第2山王社・山神社の小社(2018/12/28)

山王社・第二山王社・山神社社殿
春光院の裏、矢作小学校の手前に山王社(No.61)がある。祭神は大山咋神

山王社の内部と外
第2山王社(No.62)はヤオマサの脇の小道を入っていく。そばに旧家の岩瀬家がある。
内部に日枝神社と山神社の木札を納められている小祠である。
山神社(No.63)の祭神は大山祗神
江陽クラブ(スイミングクラブ)の向かい側にあり、道祖神が集められている。


 平地に山系の神社は珍しい。


2018年12月27日木曜日

神社(No.60)ー鴨宮 賀茂(加茂)神社(2018/12/27・2019/04/16)

祭神は別雷神と天照大神。京都賀茂雷社からの分霊と明治44年下新田の神明社を合祀。
神社No.44の田島津島神社と同様、頼朝の夫人政子(安産祈祷で神馬奉納)と関連が深い。社殿向かって左に佐軍神社(おしゃもじさん)がある。例祭は4月第一土日で矢作の浅間神社と南鴨宮の神明神社との交流がある。
立派な、にぎやかなお祭りである。かって神楽殿があったが、台風で崩壊し再建せず、跡地は公民館になった。
2015/10/21

                      
2018/12/05
2010/04/03
2019年4月13日の御霊入れ(例年より1週間遅れの祭礼)


2018年12月21日金曜日

神社(No.59)ー矢作 菊川天満宮(2018/12/21)

春光院(鴨宮446)のそばに天満宮(矢作)がある。元々は孝行娘のお菊を讃えて祠が作られたが、明治になって地元の岩瀬氏が、道真公1千年祭の時に合祀して社殿を建てた。社殿のなかに太田道灌が寄進したと言われている石灯籠がある。初春にはウメが咲く梅園の中にある。

2015/10/31


梅の木に絵馬が掛けられている(2019/01/28)

2015/10/31
2019/01/28
 お神輿庫が修理された😌


2018年12月20日木曜日

Shinto Shrines in Odawara 神社(No.58)ーYahagi Senngenn-jinnja Shrine 矢作 浅間神社(2018/12/20)

かっては矢作村、中里村の鎮守だった。伝説では元和3年(1617年)富士山から飛んできた石がご神体。
祭神は木花咲耶姫之命で例祭は4月第一日曜日


2010/04/04


春光院で鴨宮の賀茂神社の御神輿と合流する。



2018年12月18日火曜日

神社(No.55,56,57)ー飯泉 稲荷小社(2018/12/18)

飯泉観音勝福寺の正面から酒匂川方面に行くと神尾食品があり、工場の敷地内小川沿いに稲荷の祠(No.55)がある。約60年位前に工場をこの地に建てたときに前の地主から預かったと聞いた。二の午にお供えをするらしい。

勝福寺の正面に向かって左に折れるとS 農園の看板があり、入り口の前の小道を行くと塀の外に管理された稲荷社(No.56)がある。農園所有と思われるがお参りが出来る。

稲荷の道を左折すると2軒の民家がありその間の奥に稲荷の祠(N0.57)がある。
この祠が個人の所有なのか、それとも昔からあったのか聞き込みが必要です。
3社とも「小田原の神社巡り」本には未掲載です。

2018年12月17日月曜日

神社(No.54)ー成田 猪駒権現祠(2018/12/17)

源頼朝の愛馬猪駒が当地で行軍中に倒れた。埋葬して塚を作り、石祠を置き猪熊権現(猪熊塚)と呼び祀ってきた。『小田原の史跡川東版』72ページにある
人間と共に暮らしてきた馬は供養のため馬頭観音⇚として大切に祀られてきた(馬頭観音の石仏については、馬頭の名称から身近な生活の中のに結び付けられ、近世以降、民間の信仰に支えられて数多くのものが残されている)。
個人の馬が権現様として祀られるのは珍しい。

神社(No.53)ー成田 田之神祠(2018/12/17)



2015/07/08
参道の畦道から見て正面の風景はいかにも神様がいそうな場所である(訪れた時蛇が迎えてくれた)。小田原地方では、明らかに田乃神と呼ばれている社()は珍しく、あとは南鴨宮の神明神社の境内にある田之神祠がある。この石祠は明治の頃田之神脇という小字名での地名があった場所から神社内に移されたものと思われる。正面に[]の字の刻印があり珍しい(まだ判読できるが、やがて読めなくなるだろう)。また、矢作高架の千代地区側の水田の一角に石の小社殿がある。豊作を祈願する稲荷であるが、場所柄田之神に近いものと思われる。桑原に、周囲が水田に囲まれた場所に奥津稲荷社(No.52 参照)があるが同様であろう。


2018年12月16日日曜日

神社(No.52)ー成田 三島神社(2018/12/16)

祭神は大山祗神(愛媛県大三島町の大山祗神を総本社とする。日本の山の神の総元締めであるが、海の神でもある)千代三島、桑原三嶋神社とは祭神(両社とも事代主神)が異なる。
例祭日は10月第一週の土日でお神輿が渡御する。是非お宮入りまで見ることをお勧めする。


玉垣にはかっての有名な政治家の名前が刻まれている。

2009/10/04
もう9年も経ってしまった。2018年11月26日に参拝したが、来年お祭りに行ってみたい。変わっているだろうか?

2018年12月15日土曜日

神社(No.51)ー桑原 稲荷社(2018/12/15)

10軒ほどの講で祀られている。桑原西信号脇の道路に面して鎮座している。

2010/12/28



神社(No.50)ー桑原 奥津稲荷社(2018/12/15)

17軒の講からなるお稲荷さんで、管理用に田んぼ2枚からの収入で費用を賄っている。
思わず入ってみたくなる雰囲気で参拝




小さな森の中に鎮座

神社(No.49)ー桑原 稲荷社82018/12/15)

三嶋神社が道路を挟んで向かって左に見える場所。売り出し中の土地の一角にある。隣がゴミの置き場所となっている。元の土地の持ち主の稲荷社なのか詳しくは聞き込みが必要です。「小田原の神社巡り」には未掲載。
2018/11/26

神社(No.48)ー桑原 三嶋神社(2018/12/15)

祭神は事代主命(千代三島神社の祭神と同じ)
境内に天社神、道祖神等の石碑がある。祭礼は10月の第一日曜日で子供会が中心で行われる。小田原メダカの生息地が近くの小川にある。


めだか之碑(2018/11/26)

国道255号(桑原信号)から富士見道橋方面に行き、橋を通過する手前の桑原西信号を左折(南下)すると見えてくる。


2018年12月14日金曜日

神社(No.47)ー千代 大神宮(2018/12/14)

祭神は天照大神
詳細は周辺の住民の方に聞き込みが必要。2011年(平成23年)に訪れている。


入り口付近に道祖神(2018/11/24)


境内から富士山が眺望できる