2021年9月29日水曜日

神社余談ー(No.11) 南町天満宮の境内社(2021/09/29)

 南町にある天満宮(三角天神社)に2つの境内社があります。

天満宮鳥居

夜叉神社:夜叉は元々インドの鬼神で、仏法を守る善神となっています。時々商売関係(?)の人が管理に来ているそうです。


子供達の不幸な死を悼んで建てたと言う人もいました。

ご神体が抜かれた神社(廃屋):湯河原の石屋さんが祀った神社。引き揚げる際にご神体を抜いて、社殿は残したままです。絵馬を扱っている石段脇にお住まいの世話人さんは「取り壊すのも大変だし」とつぶやいていました。
神明社系か?

階段脇の玉垣に「石工組合」とあります


2021年9月26日日曜日

神社余談ー(No.10) 珍しい蛇の石像(その2)国府津菅原神社内の諏訪社(2021/09/26)

 訪問当時は「境内社」としての諏訪社があるだけの認識でしたが、

右奥の看板に 御神水・この水は飲めます又
左手奥の看板に水を司る・と書いてあります。
2010/04/15

再訪して改めて参拝したときに、へびの石像があるのに気が付きました。
隣の龍と(2021/02/27)
今は御神水は飲めません😔

諏訪社の祭神、タケミナカタの神は武神として知られていますが、一方田の神、水源の神とも言われているので蛇や龍が神使としているのかと思いました。
それとも諏訪大社(諏訪明神)の祭神となる以前、ミシャグチ神(蛇神)が諏訪湖の神だったと言われているので蛇はその名残かもしれません。相互関係をよく調べる必要があります。いずれにしても蛇の石像は中村原の禅龍寺にある石像と共に珍しいものであります。

なお、小田原市府川の県立諏訪の原公園そばにある諏訪神社には「水関係」の気配はありません。

神社余談-(No.9) 珍しい蛇の石像 (その1) 中村原禅龍寺(2021/09/26)

 蛇が神祠として祀られるケースは弁財天と諏訪神社です。小田原では弁財天はお寺内も含めていくつかありますが、石像があるのは中村原禅龍寺(当時無住職)👈👈内弁財天祠と国府津の菅原神社内境内社である諏訪神社です。

雑草に紛れて池が見えなくなっていました。
仲間がうっかり池に落ちてしまいました😤
2010/07/08
雑草の中に像が見えます(右側)


4か月後 綺麗に整備されていました。
2010/12/01


禅龍寺弁財天と書かれています


訪れてから約11年経ちました😌

2021年9月20日月曜日

神社余談ー(No.8) 鳥居に龍が巻き付いているお宮さん(2021/09/20)

 2008年に山王川に沿って星山~坊所方面へ行きました。その途中に、小規模の住宅街があり、遠くから見ると何となくお宮さんらしき建物があったので近寄ってみると神社でした。2021年に再訪しました。鳥居に龍が巻き付いています。迫力があります。龍は御祭神の一つです。隣りに山神宮洗心道場(さんじんみやせんしんどうじょう)があります。

山神宮
2021/3/29

2008/05/16
由緒版


小田原市久野2242付近

2021年9月3日金曜日

神社余談ー(No.7) 沼代辨財天と天神社のリニューアル(2021/09/03)

 神社(No.153)(2020/05/13)で沼代の辨財天社と天神社を紹介しましたが、その後社殿がリニューアルされていることがわかりました。2021/02/21の再訪問時に気が付きました。

2008年11月29日訪問時の2社

辨財天社

天神社
硯が置いてありました

2021年2月21日の2社

辨財天社(蛇骨がご神体とか)

天神社

硯が見えます






2021年9月2日木曜日

神社余談ー(No.6) 石のご神体(2021/09/02)

 国府津方面から国道225線飯泉橋を渡り、飯泉入り口信号を左に折れ県道72号線の旧道を進み、井細田大橋を、すぐ左に折れて山王川沿いに行くと、新幹線の架橋をくぐる手前のお家に目立つ2つの祠があります。1つには石が祀られています。お家の方に(ご年配のご婦人)聞くと、おじいさんの代からあるそうで、土の中に埋まっていたそうです。大雄山最乗寺(天狗伝説あり)から飛んできた天狗石と伝えられてきました。毎朝家内安全、交通安全を願ってお参りしているそうです。石のご神体は、浅間神社には(富士山の溶岩とか)多いのですが、一般民家の祠では珍しいと思います😑。


天狗石👺