時々通過する道ばたに祠がゴミと一緒に置いてありました。御霊(魂)抜きはしてあると思います。色々事情があるかもしれませんが、それにしても。。。
かって、2人の仲間と供に小田原市内にある神社を探訪しました。有名神社だけでなく祠だけの社(やしろ)も対象としました(個人所有の社は原則除きました)。約10年かけて集めた資料を私家本にしてから早3年たち、記憶も次第に薄れてゆく中でもう一度この本を参考に振り返ってみようと思い立ちました。
2024年5月18日土曜日
2024年5月17日金曜日
神社余談ー(No.77) 4神が刻まれた石碑(2024/05/17)
神社を訪問すると、時々馴染みのない神様や御祭神に遭遇します。小田原市高田にある八幡神社の境内に道祖神、津島神社碑、阿夫利大神碑の他に明治8年の造立で4神が刻まれた石碑があります。そのうちの2神が埴安(はにやす)命です。聞き覚えのない神様で小田原では見かけません(埴安命:埴安比女命 埴安比古命)。造立の時4神にどんな祈りを込めたのでしょうか。{他の2神は少名彦命と大己貴命(大国主命)}
2024年5月13日月曜日
神社余談ー(No.76) 道祖神脇に置かれている瓦質焼成祠(2024/05/13)
散歩の途中で通る新道建設中の道路のそばの仕切られた場所に道祖神(穴部の道祖神)があります。脇に屋根部分が破損した祠が置いてありますが道祖神と対ではないようです。屋根瓦の材料で一見手作り(?)に見えます。どういう由来の祠か判りません。
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瓦質祠 |
(参考)道祖神と石祠(井細田付近)
瓦質焼成の祠で調べてみると、岡山吉備地方の荒神信仰の荒神祠に酷似していました。
「廿日市ぶらり」さんの記事(2013年): https://blog.goo.ne.jp/hera_001/e/e88c258e5ea549be74f1a01cfe51a599
西郊民俗談話会「民俗学の談話会」さん(2010年):愛知県三河地方では家や土地の守り神であり必ずしも火の神とは限らない。
https://www.seikouminzoku.net/sub7-11.html
2024年5月6日月曜日
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