2020年5月12日火曜日

神社(No.148)ー穴部 姥神社(2020/05/12)

祭 神:玉依姫命(神武天皇の母) 
由 来:玉依姫命は海神の娘で、玉依姫の夫・鵜葺草葺不合命(ウガヤフキアエズノミコト)
    は玉依姫の姉の子である。姉が去った後に玉依姫が鵜葺草葺不合命を養育し、玉依
          姫は成人した 命と結婚して4児の母となった。その末子が神武天皇である。なお、
        『相模国風土記稿』 には「姥権現社、村の鎮守なり、本地仏十一面観音、例祭二月十
          五日」とある。(『小田原の 史跡』より)
境 内:社殿は平成18 年(2006)3月に建て替えられた。古建築伝統技術の継承の活動して
    いる木匠の会の若手よる建築(ポスト紙平成 18 年 8 月 25 日号)。鳥居はそのま
    ま。社殿右手には 明和4年(1767)の笠付庚申塔、明治5年(1872)の十一面観音供
    養塔、鶴嶺地神塔があり、左手に大正2年(1913)門人たちが建てた大きな“荒井龍
    尾先生之碑”が目立つ。
行 事:例祭日:3月の最終日曜日  9:00 儀式 10:30 山車   子供神輿が土曜日に渡御す
         る。   氏子数:約 500 世帯
   2019年の祭礼はなかった。2020年は当然なかった(コロナ渦)





平成21年



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