由 来:玉依姫命は海神の娘で、玉依姫の夫・鵜葺草葺不合命(ウガヤフキアエズノミコト)
は玉依姫の姉の子である。姉が去った後に玉依姫が鵜葺草葺不合命を養育し、玉依
姫は成人した 命と結婚して4児の母となった。その末子が神武天皇である。なお、
『相模国風土記稿』 には「姥権現社、村の鎮守なり、本地仏十一面観音、例祭二月十
五日」とある。(『小田原の 史跡』より)
境 内:社殿は平成18 年(2006)3月に建て替えられた。古建築伝統技術の継承の活動して
いる木匠の会の若手よる建築(ポスト紙平成 18 年 8 月 25 日号)。鳥居はそのま
ま。社殿右手には 明和4年(1767)の笠付庚申塔、明治5年(1872)の十一面観音供
養塔、鶴嶺地神塔があり、左手に大正2年(1913)門人たちが建てた大きな“荒井龍
尾先生之碑”が目立つ。
行 事:例祭日:3月の最終日曜日 9:00 儀式 10:30 山車 子供神輿が土曜日に渡御す
る。 氏子数:約 500 世帯
2019年の祭礼はなかった。2020年は当然なかった(コロナ渦)
平成21年 |
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。