祭 神:大電雷神 火雷大神 別雷大神
由 来:『相模国風土記稿』によると、かつてこの地が伊豆山権現領だったことから伊豆国
走湯山中の鎮守を勧請して土地神にしたとされる。御神体は石造である。永塚は、
千代台地の北一帯にあり古道の足柄道の道筋にあたる。
境 内:永塚観音の近く住宅地の一郭にある。340 坪ほどの広さで、鳥居からきれいな石畳
の参道。 樹木に囲まれよく管理されている。寛永11 年(1799)大山寺の大勧進明
厳が寄進した灯籠が あり[雨霰雪なり水とへだつれどいずれは同じ谷川のみず]と
彫られている。
行 事:祭礼は4月第2日曜日(平成22年は4月 11 日)で、昭和 38 年(1963)ころまでは
山車が出ていたが、現在は子供神輿1基が出る。 氏子数は永塚自治会地区の約
350 世帯。
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